プンプン

おやすみプンプン 1 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 1 (ヤングサンデーコミックス)

東京行くとき移動中読むものがなかったからなんとなく買った。
まー飛行機で読んで欝ですよね。「新しい表現」がどんなもんかと思ったのだけど。
試みの意味はよくわかるし、神様がいい。出てくる度に笑っちゃう。
でもなー。私は現代作家のあの現実のキツさとかをひねくれた表現でさらっとみせるっていう、アレが苦手で。
若者の心に何かを残すっていうのにはとっても有効だと思うけど、私は欲しくないんだよな。
だって周りの人が病気になったり、死んだり、自分の使う地下鉄沿線で同い年の子が自殺したり、
そういう悲しいことって日常的に起きてるもん。知ってるもん。だからわざわざ見せ付けられたくないでしょ。
触れたらいい気分になる作品が、私は好きです。
だからこの本はすぐ手放したかったんだけど、ブックオフに売るのもあれなので続きを買うか検討中。
欲しい人がいれば譲るけどなー。300円で。笑