すきなひと

何処へ行く

何処へ行く

ストイックな女の人ってすごい。女らしくなくても、強くて、男よりずっとかっこいい。
女が女として生きるならストイックでいられるわけがない。でも稀に、ストイックでかっこいい女の人っているんだ。
そんな人がTHE BACK HORNのことを言ってたので久しぶりに聴いている。
インディーズの頃、いいね。恥ずかしいくらいエネルギー出してるなぁ。にやにやしちゃう。
高2くらいのとき栄純が好きでしょうがなかった。意味わかんないくらい好きだった。
暗くて熱いエネルギーは全部栄純に注いでた。明るいエネルギーは何故かぐっさんに傾けてた。笑
声帯模写に弱いんだよなー私。あとあのウザさ!最高!
元々人を笑わすの好きだったけど、ぐっさんが好きになってからすごく明るくなった気がする。
よく知らない人も笑わせてたしねー。クラスでは暗いきもい奴だったくせに。
音楽にしてもお笑いにしても人に対する力が溢れちゃって収集つかなくなるようなのに魅力を感じてた。
そうでもしないと人とつながれないから、とか。そういうの。
しかし大学入ってから知識とニヒルの塊みたいな、でも情熱もあって洗練されてるみたいな、
そういう世界に出会って、まー変わっちまったよねえ。
わんこ拾っちゃったしもう必死に人とつながりを持つ必要もなくなって。
一番根底にあった熱さとか激しさとか、手放した方が楽だって気付いてしまったり。就職とか。
ああ、初めて青い春観たのが10月だったんだよなー。それでミッシェルにはまったんだよなー。
最近はずーっとテンション低いし人を楽しませるってことを完全に放棄してる。それってさみしいこと?
なんだ、酒か?やっぱバンドか?バンドやるべきなのか?
こういうときは目の周りを真っ黒にしてウィスキーとベースを持って、ってこれ歌になるな。